Covid19 が感染症法上の5類へ移行となりましたが…

今日から新型コロナウイルスがインフルエンザと同じカテゴリーとなりましたが、皆さまどのようにお考えでしょうか。

私個人は、人間が勝手に季節性インフルエンザと同じ扱いにしただけで新型コロナウイルスの感染力が弱まったわけではないと思ってます。また、今後何年にもわたって型を変えながら猛威をふるう可能性も捨てきれないと思います。

が、その一方でいつまでも目に見えない相手に必要以上に恐れても仕方がないのも事実です。

結論は、基本的なことですが不特定多数の人が触れるモノを触った手で顔を触らない。スマホをいじりながらの手で食べ物をつかみ直接口へ運ばないといったような基本的なことです。

特にスマホは熱をもつので細菌の繁殖地そのものです。お気をつけ下さい。

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Covid19(新型コロナウイルス)の動向について

厚生労働省の発表しているCovid19の情報です。

https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html

こちらは東京都の新型コロナウイルス感染症対策サイトです。

https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

専門家の間でも今後も感染の大きな波が来る可能性があるので

油断禁物と言われてますが、情報にあまり振り回されないよう

いままで通りの基本的な感染対策をしましょう。

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Covid-19の感染状況

2/19時点ではありますが、国内の感染者数は約3309万1000人、死亡者数が約7万2000人です。また、東京都では約431万人、死亡者数は約7900人です。

国内の総人口数が1億2000万人ですので3.6人に1人が、東京都では2.8人に1人が感染してますね。当院でも感染がわかったので予約をキャンセルしたいとの連絡が1〜2月にかけて時々ありました。

もはや東京では電車に乗って座った両隣りの方が感染してなかったら、自分が感染するという状況です。やや感染状況が下火になってきたとはいえ、まだまだ注意を要する状態です。

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歯科医療に関する一般生活者意識調査2022

日本歯科医師会が今年8月に行った結果が発表されました。対象者は9058名でインターネットにて行った。

歯が残っていると健康長寿に繋がるのは半数近くの方々が知ってるという結果は当院のデーターとも一致します。

皆さんも棒グラフの各内容を読んでみてください。

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Covid-19に対する療養期間見直しについて

症状のある方が10日から7日間へと療養期間が短縮されてます。また、無症状の方たちも7日から5日間へと短縮です。

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歯科医のしごと

前回のブログを読まれた方から「歯医者さんはお医者さんと違ってお年寄りの健康にはそんなに関われないのでは?」と雑談の中でありました。

いえいえ、そんなことはありません。歯医者さんのしごとは食べるという当たり前のことをできるようにする手伝いができますから。

若い時は、食べるということに困ることは少ないので日々の生活の中でウェイトは少ないと思いますが、年齢を重ねると食べるというあたりまえのことが生活の中で大きな意味をもってきます。

歯の悪い、お口の中の環境の悪いお年寄りにとって食べることがあたりまえでなくなってしまうと、命に直結してしまいます。必要な栄養が取れなくなってしまいますからね。

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敬老の日

今日は敬老の日でしたね、日頃なかなか伝えられない思いをカタチにしたりコトバにしたりした方もいらしたのではないでしょうか。

老人福祉法という法律が日本で制定された昭和38年、100歳以上の人数は153人だったという記録が残ってます。

そして、今月はじめの時点では100歳以上の方々が9万人を超えてるそうです。なんと60年近く経つ中で600倍という計算になります。

日々仕事をしてると、少しずつ定期的にいらしてた年配の方々が来院できなくなったり、お子様の住まわれてる地域へ引っ越しされ通院できなくなり、知らない地域での歯医者さん探しに苦労してると連絡をいただくこともしばしばあります。

人生を全うするまで健康で元気に地域で暮らすお手伝いが、歯科医として少しでもできればとあらためて考えた日でした。

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マスク熱中症にご注意を!

熱中症になると、めまいや立ちくらみ、頭痛、吐き気や手足のしびれなどがあらわれます。

さらに外気温が上がってきている今日この頃の時期のマスクは気をつけないといけません。マスクをしていると、口もとの温度が3℃上昇すると言われてます。

マスク熱中症にならないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。

ひとつにはマスクを適宜外すこと、マスクをつけ続けないようにする。二つめは暑さを避けて過ごすこと、エアコンをつけても適宜窓を開け換気を行うようにする。三つめはノドが渇いたと感じる前にこまめな水分補給をする。

あまり何がなんでもマスクをつけなきゃと自分を追い込まず、自分の体調をしっかり管理するのが大切です。

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歯を守るためには…

お口の2大疾患であるむし歯と歯周病ですが我が国では、30歳台以上の3人に2人は歯周病という現実があります。

歯石をとったり、歯周ポケット内の歯垢や歯石を歯科医院で取ってもらっても、その後のメインテナンスを続けていないと歯を残すのは難しいというデータが下の棒グラフです。

2016年の歯科疾患実態調査にて80歳で20本以上歯のある方が5割を超えてるという現実があります。歯がないと咬む力も弱まり、あご周りの筋肉や脳への血液の流れも減ります。

身体の衰えは足からという言葉がありますが、口からとならないように気をつけましょう。

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親知らずのこと…3

親知らずの抜歯は抜くことに長けた歯科医師が良いと思います。歯科医院によっては親知らずの抜歯は全て紹介状を書いて、中規模以上の病院歯科口腔外科を勧めるというケースもあるようです。

できれば、親知らずは20歳台のうちに抜歯することをオススメします。理由は年齢がいけばいくほど歯とアゴの骨の癒着が強くなり抜歯に時間がかかるからです。

抜くなら若くて体力のあるうちの抜歯が歯科医と患者さんのためにはオススメです。

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