もっとフッ素を知ろう!

フッ素はむし歯を防いでくれる?フッ素を塗っていればむし歯にならない?フッ素ってカラダに悪い?

まず最も心配な健康被害についてですが、フッ素は酸素を運ぶヘモグロビンに必要な鉄と同じく人間にとって必須微量元素のひとつで、多くの食材にフッ化物として含まれてます。特に緑茶の茶葉には200〜400ppm と食材としてはかなり多くのフッ化物が含まれており、飲用のお茶にも0.5〜2ppm程度含まれていると言われてます。

他にも海藻類など多くの食材に含まれてます。このように身近なところにフッ化物はあります。

さらに諸外国ではむし歯予防目的として水道水に1ppm程度ときわめて微量のフッ化物を添加してる国もあります。

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歯肉炎にも注意

夏休み中にお子様を歯医者さんに連れて行くという親御さんもたくさんいらっしゃると思います。

1学期の学校歯科健診の結果をお持ちになって来院される理由のトップが最近では「歯肉炎があります」によくチェックがあります。

歯肉炎って何のこと・・?という方も多くいると思いますが、歯肉炎とは歯周病のひとつで歯周病の中でも炎症が歯ぐきだけに限局的にみられる状態です。

通常の歯肉炎では歯を支えてる歯槽骨(しそうこつ)にはまだ吸収といったダメージは起きてません。正しい歯ブラシ、つまりブラッシングにて十分歯ぐきはリカバリー可能な状態です。つまりセルフケアで治せる数少ない歯科疾患なのです。

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むし歯をつくらない秘訣

むし歯をつくらないようにするには・・?

甘いものを食べない・・?

歯ブラシをしっかりやる・・?

答えは前々回のブログに書いてある通りです。

もう少し科学的に答えるとお口を酸性環境にさらさないようにすることと言えます。

お口の中のpHが常に中性環境であればむし歯は理屈上起きません。

理由はむし歯を引き起こすにはむし歯菌の出す毒素が強酸のためです。お口の中がいつも中性で中和できる環境にあればむし歯の進行も進みづらくなります。

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むし歯予防にはまずセルフケア

以前あった歯磨剤のCMでプラークコントロールしましょうというフレーズを覚えてるかたもいると思います。むし歯予防=ブラッシングという図式が浮かんでくるかもしれません。

歯の咬むところにある溝は直径0.02mm 細菌の大きさは0.002mmです。歯ブラシの毛先は1本0.2mmです。これらよりブラッシングだけでは限界があるというのが現状です。

むし歯予防には現実的に食生活の見直しやフッ素の有効活用が推奨されます。具体的にはシュガーコントロール、ダラダラ食いの防止などが挙げられます。一方、フッ素の活用としてはホームケアで使うもの、歯科医院で専門家によるフッ素応用が有効です。

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むし歯の成り立ち

むし歯は、歯の質・食べもの・細菌(むし歯菌 )で決まります。これら3個の要因が重なって成立します。

逆に言うとこれらの中からひとつでも外れるとむし歯は成立しません。

歯の質はフッ素の取り込み、食べものは食生活の見直し、細菌はブラッシングの改善により変わります。

むし歯に悩まされてる方は専門家にご相談下さい。

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学校歯科健診で紙をもらったら

当院では、学校歯科健診を終えたお子さんたちが最近よく来院されます。そして、必ず歯科健診の結果の紙を持って来ます。

学年で指摘された内容は異なりますが、多くの子供たちに共通してるのが歯磨き不足、歯肉炎になりやすい状態です。

残念ながら、なかなかこの指摘に特効薬はありません。本人にまず自覚してもらうことが一番です。

むし歯の心配をされる親御様も多いですが、木を見て森を見ずという言葉がありますが、口の中の環境が悪い中でむし歯の治療をしても再発は時間の問題ですというのが正直な思いです。

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お子さんの成長発育に欠かせません

寝る子は育つとはよく知られたフレーズだと思います。これは成長ホルモンが日中より夜間寝てる時にたくさん分泌されるからです。

そして実は、咬むことも成長に大きく関係してます。よく咬むことにより満腹中枢が刺激を受け食べ過ぎを防いでくれたり、あご周りの筋肉である咀嚼筋の活性化により脳への血液の流れを増やしてくれます。

また、唾液量も増えるので口の中の自浄作用が上がりムシ歯になるリスクも下がることが期待されます。

これらのことより、咬む子は育つとも言えるのではないでしょうか。

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新型コロナウイルスと口腔ケア②

歯周病で痛めつけられた歯周ポケット内の血管からLPS( リポ多糖体:内毒素)が侵入した際、血液中のLPS濃度がブラッシングをすることで改善したという研究結果があります。このことより、正しい口腔ケアが新型コロナウイルスによる重症化リスクの低減に役立ってると言えます。

また正しい口腔ケア、口腔清掃はウイルス感染の水際対策とも言われてます。是非こちらのサイトも参考にされてください。⇩

http://www.nsigr.or.jp/coronavirus.html

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新型コロナウイルスと口腔ケア

新型コロナウイルスは細菌との混合感染や二次性細菌性肺炎によりSARSやMERS同様の急性呼吸器症候群のためサイトカインストーム(免疫の暴走)を引き起こし重症化することがわかってます。

実は、このサイトカインストームの引き金となっているひとつが深い歯周ポケットに生息してる空気の嫌いな歯周病菌です。この歯周病菌はLPSと呼ばれる内毒素を作り出しさまざまな細胞に刺激を与え炎症性サイトカインを産出します。

このようなことからわかるように歯周病の重症化、つまり進行のしやすいハイリスクの方たちではLPSに身体が敏感に反応し、多くの炎症性サイトカインの産生により重度の歯周病並びに新型コロナウイルスとの負の相乗効果にもなりかねないということが懸念されます。

しっかり口腔ケアをしていただければと思います。

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新型コロナウイルス変異株 対処法・・って?

最近の話題は新型コロナウイルスの変異株のようですね。

実際のところワクチンがどの程度変異株に効くかなど、

まだまだ詳細はわからないようですが・・。

ウイルスの世界では通常、流行しながら常に少しずつ

変異していくことがわかってます。また感染性も

上がってるということも事実のようです。但し、感染性と

重症化というのは必ずしも一致するとは限りません。

ですが、変異株がどんなに流行しようが基本的な感染

対策は今までと大きく変わることはありません。

手指消毒やうがい、不必要に肩から上の目,口,鼻を

触らないことです。ウイルスの入り口は顔ですから・・。

気をつけましょう。

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