むし歯の成り立ち

むし歯は、歯の質・食べもの・細菌(むし歯菌 )で決まります。これら3個の要因が重なって成立します。

逆に言うとこれらの中からひとつでも外れるとむし歯は成立しません。

歯の質はフッ素の取り込み、食べものは食生活の見直し、細菌はブラッシングの改善により変わります。

むし歯に悩まされてる方は専門家にご相談下さい。

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学校歯科健診で紙をもらったら

当院では、学校歯科健診を終えたお子さんたちが最近よく来院されます。そして、必ず歯科健診の結果の紙を持って来ます。

学年で指摘された内容は異なりますが、多くの子供たちに共通してるのが歯磨き不足、歯肉炎になりやすい状態です。

残念ながら、なかなかこの指摘に特効薬はありません。本人にまず自覚してもらうことが一番です。

むし歯の心配をされる親御様も多いですが、木を見て森を見ずという言葉がありますが、口の中の環境が悪い中でむし歯の治療をしても再発は時間の問題ですというのが正直な思いです。

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お子さんの成長発育に欠かせません

寝る子は育つとはよく知られたフレーズだと思います。これは成長ホルモンが日中より夜間寝てる時にたくさん分泌されるからです。

そして実は、咬むことも成長に大きく関係してます。よく咬むことにより満腹中枢が刺激を受け食べ過ぎを防いでくれたり、あご周りの筋肉である咀嚼筋の活性化により脳への血液の流れを増やしてくれます。

また、唾液量も増えるので口の中の自浄作用が上がりムシ歯になるリスクも下がることが期待されます。

これらのことより、咬む子は育つとも言えるのではないでしょうか。

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新型コロナウイルスと口腔ケア②

歯周病で痛めつけられた歯周ポケット内の血管からLPS( リポ多糖体:内毒素)が侵入した際、血液中のLPS濃度がブラッシングをすることで改善したという研究結果があります。このことより、正しい口腔ケアが新型コロナウイルスによる重症化リスクの低減に役立ってると言えます。

また正しい口腔ケア、口腔清掃はウイルス感染の水際対策とも言われてます。是非こちらのサイトも参考にされてください。⇩

http://www.nsigr.or.jp/coronavirus.html

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新型コロナウイルスと口腔ケア

新型コロナウイルスは細菌との混合感染や二次性細菌性肺炎によりSARSやMERS同様の急性呼吸器症候群のためサイトカインストーム(免疫の暴走)を引き起こし重症化することがわかってます。

実は、このサイトカインストームの引き金となっているひとつが深い歯周ポケットに生息してる空気の嫌いな歯周病菌です。この歯周病菌はLPSと呼ばれる内毒素を作り出しさまざまな細胞に刺激を与え炎症性サイトカインを産出します。

このようなことからわかるように歯周病の重症化、つまり進行のしやすいハイリスクの方たちではLPSに身体が敏感に反応し、多くの炎症性サイトカインの産生により重度の歯周病並びに新型コロナウイルスとの負の相乗効果にもなりかねないということが懸念されます。

しっかり口腔ケアをしていただければと思います。

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新型コロナウイルス変異株 対処法・・って?

最近の話題は新型コロナウイルスの変異株のようですね。

実際のところワクチンがどの程度変異株に効くかなど、

まだまだ詳細はわからないようですが・・。

ウイルスの世界では通常、流行しながら常に少しずつ

変異していくことがわかってます。また感染性も

上がってるということも事実のようです。但し、感染性と

重症化というのは必ずしも一致するとは限りません。

ですが、変異株がどんなに流行しようが基本的な感染

対策は今までと大きく変わることはありません。

手指消毒やうがい、不必要に肩から上の目,口,鼻を

触らないことです。ウイルスの入り口は顔ですから・・。

気をつけましょう。

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新型コロナウイルス感染者はなぜ増えるのか

コロナウイルスは数千種類あると言われてます。

そのうち人に感染するのは7種類で、4種類が

風邪を引き起こすウイルス、他がSARS、MERS

(中東呼吸器症候群)、そして今回の新型だそう

です。

SARSでは人の細胞内に入り込み症状が進んでから

が排出ウイルス量が増えますが、今回の新型は発症

2−3日前から発症直後までが排出ウイルス量が多い

そうです。

どうやらSARSよりも免疫機能を抑えて(症状を出

させないようにして)体内で増殖してるのではない

かと専門家たちは考えてるようです。

ウイルスも自分たちが生き延びるために進化してる

と言えますね。最近ふと思うのですが、今回のこと

は大きな目で捉えれば、自然現象なのかもしれない

と・・。とにかく一刻も早く今回の騒動が沈静化す

ることを願ってやみません。

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続・新型コロナウイルスに対する基本的なこと

前回のマスクについて少し補足をしておきますと不織布

のいわゆる使い捨てマスクのメッシュは5μmと言われ

てます、一方我々が扱う虫歯を引き起こす細菌は1−2μm

です。さらに新型コロナウイルスは0.1μmですので果た

して意味があるのだろうかといつも感じてます。

しかしながら、発症していようがしてまいが新型コロナ

ウイルス陽性者は念のためマスクはしていたほうが少し

はましかなとは思います。予防として装着するマスクは

ほとんど意味がないと思ってるのが正直なところです。

正しく恐れるために必要なこととして、次はうがいです。

以前は外から帰ったらうがいを励行するよう指示されて

ましたが、実は季節性のインフルエンザについては厚労

省はうがいを推奨してません。理由はインフルエンザを

予防するのに科学的な証明がないというのが理由だそう

です。

首相官邸HP(季節性)インフルエンザ対策

          ↓

https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/influenza.html

で・す・が、決してうがいが不要だということにはならな

いと思います。一応、風邪には効果があるとは言われてま

すので無駄ではないと思います。

季節性のインフルエンザについては現代の医学ではうがい

が予防になるかどうか明らかでないということでしょうね。

季節性のインフルエンザウイルスは気道粘膜に着くと数分

で粘膜内に取り込まれてしまうとも言われてるようです。

従って、うがいに関しても新型コロナウイルスも季節性の

インフルエンザウイルス同様の扱いと考えて良いと思いま

す。

ちなみにインフルエンザも新型コロナも口腔粘膜や咽頭

粘膜に着いたからといって必ず発症するわけではありませ

ん。ヒトにはちゃんと免疫機能が備わってますからね。

なお当院では治療開始前にオキシドールで洗口して頂いて

からの診療をしています。これはアメリカ歯科医師会

(ADA)が推奨してる方法に準じてるためです。

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新型コロナウイルスに対する基本的なこと 

皆さん、情報番組を見過ぎて新型コロナウイルス対策

がわからなくなってませんか。マスコミが仕立てた多

くの「自称専門家」が色々コメントしてますます混乱

してるような気がします。まずはこれら「自称専門家」

を整理して欲しいですね。そもそも新型コロナウイルス

の専門家などいないと思いますし、人類にとって初めて

のことなのですから・・。

そして政府がGo to travelやGo to eatを推奨してそれが

あだになってるが如く叩かれてますね。本当にそうな

のかはよくわかりませんが、新型コロナウイルスに感染

しないようにするにはそんなに難しいことではないと思

います。

まずは正しい情報で正しく恐れるに限ります。

今から半年前にマスクの外し方や付け方をテレビの映

像で見た方も多いと思います。人混みに行ったら付けて

いたマスクの外側を不用意に触れることにより浮遊して

るウイルスなどに手指が汚染される可能性があります。

なぜならマスクの外側にはウイルスが付着してる可能性

があるので、外す時や付ける時は気をつけなければいけ

ません。

いま現在は屋内の人口密集地へ行くのは現時点で避ける

べきだとは思います。だって、季節性のインフルエンザ

が流行してる時だって人混みに行くのは避けますよね。

自ら進んで感染リスクの高いところへ行くのは丸腰で戦

場へ行くのと同じかもしれません。気をつけましょう。

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うがい薬と新型コロナウイルス

たくさんのうがい薬の中からなにを選んでいいのか

迷ってる方も多いと思いますので参考になればと思

い東京歯科大学名誉教授の奥田克爾氏による文献を

見つけたので一部抜粋します。

ポビドンヨード液は多くのウイルスを不活化(死滅

)させる。(ただし、口腔内全体の感染性因子をな

くすことはできない)抗菌性洗口液のエッセンティ

シャルオイルのリステリン液は、エンベロープを有

するインフルエンザウイルスを不活化させ、COVID

-19 にも有効と考えられる。しかし、抗菌性洗口液

に含まれるグルコン酸クロルヘキシジン(CHX)と塩

化セチルピリジウム(CPC)の短時間でのウイルス

不活化効果は低い。

うがいも大事ですが、個人的には手をしっかり洗い

肩から上を触れないことだと思ってます。ウイルス

の侵入口は全て肩から上ですから・・。

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