入れ歯

入れ歯には大別して部分入れ歯から総入れ歯があります。

部分入れ歯は維持装置としてばね(クラスプといいます)のついたかたちのものがよく知られています。最近では金属のばねが目立ちにくいような特殊素材を応用した入れ歯(保険適用外)、‘’ノンクラスプデンチャー‘’もあります。

ほかにも磁石を維持装置としているもの、さらにアタッチメントといっていろんな種類の維持装置を利用したものがあります。またドイツ発祥の茶筒の原理を応用したコーヌステレスコープ義歯などおもだったものだけでもかなりの種類の入れ歯があります。(すべて保険適用外です)

総入れ歯では保険がきくプラスチックでできたものから一部を薄い金属で製作したものがあります。こちらは保険適用外ですが、金属で製作してる部分で温かいものや冷たいものを感じやすく強度もあります。しかしながら経年変化で歯ぐきがやせたとき裏打ちがしにくいという欠点があります。