子どもの歯矯正トラブル!?

最近いい天気続きですね。気分もうきうきしてきますね。新年度に

なり各種健診が学校で行われていることと思います。そんななか、

先日朝のテレビ番組で、18歳までの子ども517人のうち56%

が不適切な治療に該当することが分かりましたとの報告が歯科矯正

学会からあったと報道されてました。

「詳しい説明がないまま治療が進んでいる」、「十分な検査がされて

いない」など、適切でない治療が多く行われていたとのこと。矯正

治療は非常に専門性が高く院長もちょっとやそこいらの片手間の勉強

では習得できないといつも言っております。

専門性の高い“歯の矯正治療”を正しく受けるにはどんな点に注意したら

いいのかは番組内でつぎのように言ってました。

<受診するとき ここに注意!>
・頭部X線規格写真の撮影
・検査に基づく分析診断
・治療計画・費用の説明

(部分的な歯列矯正はX線を撮らないこともあるそうです。)

いずれもわたしは当たり前と思っていたのですが・・。

もちろん当院ではすべて行っていますが、番組を見る限りそうではない

歯科医院もあるということなのですね。残念です。

歯並びの治療を検討されている方々はぜひ上記の3点をご確認ください。

ではみなさま楽しいGWをお過ごしください。!!

Hdc について

1996年9月に西東京市柳沢に開設しました。ドイツで130年以上の歴史を誇るテレスコープ義歯システム、かみ合わせ、顎関節症、矯正治療を得意にしています。また近年ではドイツシロナ社のセレックシステムを導入しセラミック治療に積極的に応用し、さらに精密治療に必要なCTやドイツライカ社の顕微鏡を使った診療体制を整えて日々診療にあたっています。
カテゴリー: 歯並び 歯列矯正 パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中